中古パソコンの取り扱い始めました！

かねてより申請していた『古物商』の認可が公安委員会の方からありましたので、当店では気軽にお使いいただける実用的な中古パソコンの取り扱いを始めます。

早速ですが、昨日GatewayのM-1632Jというノートパソコンを仕入れました。

昨日の当店Twitterでもつぶやきましたが、総合的に高いレベルのコンディションだと思います。

ただ、世の中的に"Gateway"というメーカーは昨今かなり劣勢で、家電量販店のジョーシンさんが独占販売ブランドのようにして販売しておられるので、Gateway社の歴史を知らない方には『良く分からないパソコンメーカー』と思われているかも知れません。

ここでちょっとGateway社についてのウンチクを少々・・・。

というか店長もその昔、GatewayがGateway2000という社名で人気の頃、１台４５万円もするフルタワー型のDOS/Vパソコンを所有していました。

とにかく本体の筐体はデカく、私を含むユーザーはこのパソコンの事を『牛』と呼んでいました。

現在のGatewayブランドのロゴにもなっていますが、白と黒のホルスタイン柄の箱の絵は当時まさにそういう模様の巨大な箱に詰めて送られていた事に由来します。

なんで牛なの？それは創業者テッド・ウェイト氏が創業の地としたアイオワ州、スーシティ近郊のウェイト家の農場の小屋でパソコンが作られていた事から1989年に牧場の写真と「アイオワからコンピュータ？」のコピーで人気を博して有名になったというサクセスストーリーがあるのです。

（ソーヨーピーシーもオリジナルコンセプトPCを『田園からコンピュータ？』で売り込もうかな？）

脱線しましたが、そういう思い入れのある私店長が販売するのですから、いいかげんな状態では売りません。クリーニングも入念にしますし、何よりも「買ったけど使えねー！」とか言われないようにOSのセキュリティアップデートや場合によってはLinuxをインストールしての納入も考えていきます。